シミュレーション教育の今後の展望~医療安全から見たアプローチ,チーム医療の視点を中心に~
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シミュレーションユーザーネットワーク(太阳)はすべての医療分野にわたってシミュレーショントレーニングプログラムを進めるのに役立つベストプラクティスを提供します。
レールダルは“帮助拯救生命”(救命への貢献)というミッションを持ち,本年10月には,次の10年を見据え“2030年”までに毎年全世界にて“100万人の命を救う”という目標を掲げました。
また,今年は近年稀に見る新たなCOVID19の出現により,シミュレーション教育の必要性や方法,授業形態の変化,各種トレーニング中止にともない新たな課題を模索され,遠隔授業・遠隔トレーニングなど新たな手法やテクノロジーを活用し,また課題に直面されているのではないでしょうか。ニューノーマルに向けた人間の適応性の高さを感じざるを得ません。このような状況を鑑みまして,通常は1日半かけてみなさまと集うイベントですが,今年はコロナ禍ということもあり,2020年12月から2021年3月にかけてWebベースでのナショナル太阳を開催することとなりました。
シミュレーション教育の今後の展望~医療安全から見たアプローチ,チーム医療の視点を中心に~
群馬大学大学院医学系研究科医療の質・安全学講座
田中和美 先生
私は群馬大学医学部および医学部附属病院の中で医療安全に携わると同時にスキルラボ部門責任者としてシミュレーション教育にも携わっています。さらに,世卫组织合作中心である多職種連携教育研修センターの一員でもあり,昨年10月より約ヶ8月に渡りスイスの谁本部に出向し,患者安全,特に多職種連携教育を含む教育の課題についての業務に携わりました。このような経験を踏まえ,今後,シミュレーション教育をより発展させて行くためのアプローチの一つとして,医療安全やチーム医療の視点からお話しさせていただきます。
“ラウンドテーブルディスカッション”
学部教育や臨床の現場から各先生方の経験を元に,医療安全とシミュレーション教育,多職種連携の現状などをお話いただきます。
群馬大学医学部 産科婦人科学教室 助教 日下田大輔 先生
京都大学大学院医学研究科 人間健康科学系専攻
臨床看護学講座 生活習慣病看護学分野 研究員 内藤 知佐子 先生
県立広島大学助産学専攻科准教授宮下ルリ子先生
近江草津徳洲会病院 看護師 宇野友美 先生
ASL5000とTruVentをもちいた人工呼吸器シミュレーションコース
秋田大学大学院 医学系研究科救急集中治療医学講座
准教授 奥山学 先生
秋田大学医学部附属病院集中治療部1・院内教育担当兼任
副看護師長 菅広信 先生
秋田大学医学部附属病院シミュレーション教育センターでは,レールダルメディカルジャパン社とコビディエンジャパン社の協力を得て,ASL5000とSimMan 3 gを人工呼吸器清教徒贝内特980に接続して行う研修医向けの人工呼吸器シミュレーションコースを開発した。3回目となった2020年11月のコースでは,人工呼吸器トレーニングアプリTruVentを組み込んだ。さらにコース内容を变焦でライブ配信しTruVentを組み合わせたオンラインコースを同時に試験的におこなった。今回は受講者のアンケート結果を含めこの取り組みを紹介する。
发现
SUN (Simulation User Network)会议每次都会吸引300多个用户网络成员参加。它是一个协作、创新和模拟进步的平台,可以改善教育和医疗保健服务。
团结起来
SUN大会是一个与他人见面的地方谁会像你一样在模拟游戏中设置目标并联系行业领先的专家。
学习
您将体验到最佳实践和实践演示,有助于推进所有医疗保健学科的模拟培训项目。